「はちみつ酢たまねぎ」ってご存知ですか?今、テレビや雑誌などで紹介されて話題なんです。
作り置きしておけるので便利ですし、酢玉ねぎを使った料理もぞくぞくと増えていますが、そのまま食べたり、同じレシピなどでマンネリしていないでしょうか。
ですが簡単に作れるたくさんのアレンジ方法があります!後半では、はちみつ酢玉ねぎの作り方や人気のアレンジレシピをご紹介していきますね♪
記事の目次はコチラ♪
はちみつ酢玉ねぎが話題♪
玉ねぎは体にいいけど、「切るのに手間がかかる」「火が通りにくい」「好き嫌いがある」などといったお悩みがありますよね。
はちみつ酢たまねぎなら、簡単で、味もまろやかになってバリエーションが広がります。玉ねぎは血液サラサラ効果、酢は新陳代謝アップ、はちみつは善玉菌を増やす効果があるので毎日とりたいものです。
「はちみつ酢玉ねぎ」なら常備菜として保存し、そのまま、サラダにも、またアレンジ料理にもと、手軽にとれるのが人気となっています。
はちみつ酢玉ねぎの効果は?
メディアでも紹介されて話題の酢玉ねぎに、はちみつをプラスするのもおすすめです。 味がまろやかになり、食べやすくなるので酸味が苦手な人にも◎!
はちみつには抗酸化物質が含まれていて、脳機能に大変いい影響を与えるんだとか!記憶力の低下を防ぐ効果があるんだそうですよ。
他にも腸内の善玉菌を増やす働きもあるので、腸内環境を整えて便秘予防にも効果的です。
また、はちみつを加えることでアレンジの幅もグッと広がります。甘みが加わることで砂糖を減らすことも出来るのもいいですよね♩
ダイエットにもおすすめの理由
はちみつ酢玉ねぎがダイエットにおすすめなのはちゃんと理由があります。
まず、血液をサラサラにする効果があります。 血流が良くなると代謝がアップします。代謝がアップするということは脂肪が燃焼しやすい体になるということ。ダイエットにはまずこの燃焼しやすい体作りが重要です。
次にむくみの解消があります。 むくみというのは老廃物が溜まっている証拠。そのままにしておくとセルライトの原因にも繋がります。はちみつ酢玉ねぎで血流が良くなると、この老廃物も流れやすくなり、結果むくみの解消へと繋がります。
はちみつ酢玉ねぎは手軽に取り入れることが出来、毎日食べるだけでこれらの効果が得られるので、ダイエット初心者には本当におすすめなんですよ。
オレンジページ流の作り方は
話題の「はちみつ酢玉ねぎ」、オレンジページで紹介されたレシピは次のようなものです。
はちみつ酢玉ねぎの材料
- たまねぎ:2個
- 穀物酢:1カップ
- はちみつ:大さじ4
はちみつ酢玉ねぎの作り方
- 玉ねぎは縦半分に切ります。さらに縦にできるだけ薄く切ります。スライサーを使うと便利!
- 酢を強火で沸かし、玉ねぎを加えます。
- 再度沸いたら火を止め、はちみつを混ぜます。
- 清潔な容器に入れ、冷蔵庫で4日おくと食べごろ、2週間保存できます。
たまねぎは薄くスライスすることにより酢となじみやすくなります。また、酢を沸かすことで、酸っぱさが減り、玉ねぎの辛みも溶け込んで薄まります。
酢とたまねぎは熱を加えても栄養効果は損なわれないそうですよ。
人気のアレンジレシピを紹介
■夏にぴったり!サルサ風サラダ■
【材料】
- 玉ねぎ 2個
- リンゴ酢 200ml
- はちみつ 大さじ2
- キュウリ 1/4本
- トマト 1個
- 酢玉ねぎ 60g
- 大葉 1枚
- ミックスビーンズ 50g
- ニンニク(チューブ) 1cmほど
- 砂糖 小さじ1/4
- 塩 小さじ1
- チリパウダー 少々
【作り方】
- 玉ねぎは皮をむき、半分に切ってから繊維に逆らって薄くスライスする。
- ボウルに(1)と塩をひとつまみ入れて軽く混ぜたら5分置く。水にさらして水気をしっかりと取っておく。
- 消毒した瓶に(2)と酢、はちみつを入れて混ぜたらそのまま寝かせる。食べ頃は2~3日後。
- トマト、キュウリは角切りにし、(3)のはちみつ酢玉ねぎと大葉をみじん切りにする。
- ボウルに調味料と野菜類すべてを入れたらよく混ぜて5分。
- 塩を小さじ1杯加えてさらに混ぜ、チリパウダーを少々振って完成。
■鱈のはちみつ酢玉ねぎマリネ■
【材料】
- 鱈の切り身 300g
- にんじん 30g
- 玉ねぎ 1/4個
- 塩コショウ 少々
- 酒 大さじ1
- 小麦粉 大さじ2
- 揚げ油
- 酢玉ねぎ 30g
- はちみつ 大さじ1
- レモン汁 大さじ1
- レモン(スライス) 7枚
【作り方】
- にんじんは千切り、玉ねぎは薄切りにし、保存容器の底に広げておく。
- 酢玉ねぎ、はちみつ、レモン汁をよく混ぜ合わせてはちみつレモン酢玉ねぎを準備。
- 鱈は一口大に切り、塩コショウと酒を揉み込んだら小麦粉をまぶして揚げる。
- 揚げたてを(1)に入れていく。
- 上からスライスしたレモンを乗せ、(2)をかけてしばらく置いて完成。
■ささみのはちみつ酢玉ねぎ和え■
画像引用元:https://cookpad.com/recipe/4645502
【材料】
- はちみつ酢玉ねぎ お好みで
- ささみ 4本
- マヨネーズ 適量
- パセリ 適量
- かいわれ大根 適量
- レモン 1個
- ペッパーミックス 少々
- オリーブオイル 1回し
- 砂糖 大さじ2
【作り方】
- 玉ねぎは薄くスライスし、容器に入れたらヒタヒタにかぶるくらいの酢と、はちみつを入れてよく混ぜ、3日冷蔵庫で寝かす。
- ささみはサッと茹でて火を通し、ほぐしておく。
- ボウルに(2)、マヨネーズ、パセリを加え軽く和えたら、作っておいたはちみつ酢玉ねぎをお好み量加えてよく和える。
- かいわれ大根とスライスレモンを乗せる。
- 砂糖とペッパー、オリーブオイルを混ぜてドレッシングを作り、(4)にかけて完成。
余ったら「酢玉ねぎ氷」がおすすめ!
余った酢タマネギをミキサーに約1分かけてペースト状にします。あとは製氷皿に入れて冷凍庫で凍らせたら完成♩たったの2工程でとても便利な酢タマネギ氷が作れます!
さらに、玉ねぎ氷にすることで冷蔵庫で2ヶ月の保存が可能になります。
氷酢タマネギを使った食べ方
氷酢タマネギを使ったハンバーグも相性が抜群です。いつも通りのハンバーグを作る行程に氷酢タマネギを一緒に練り込むだけです。
そして氷酢タマネギでソースも作ることができます。トマトケチャップが大さじ3・とんかつソースが大さじ3・氷酢タマネギ2個をまぜればソースの完成です。
また、氷酢タマネギチーズ豆腐もお勧めです。絹ごし豆腐の上に氷酢タマネギととろけるスライスチーズをのせて電子レンジで1分半。醤油と一味唐辛子をかけて食べるといいアクセントとなり、おつまみに最高です。
1日の摂取量として最適なのが玉ねぎ4分の1(50g)が目安となっています。さらにつけてるお酢も大さじ1〜2杯を目安に摂ることをお勧めします。
健康に良いからといって食べすぎるとお腹を壊したり胃もたれの原因となってしまうので、摂取量にきおつけて毎日続けて行きましょう!
まとめ
酢玉ねぎが体に良いのは分かっているんですが、どうしてもあの酸味が苦手で続かないという人も多いようです。
はちみつの甘みが加わることでまろやかになってすごく食べやすくなるので、ダイエットを始めようと思っている人はぜひお試しください!