夏場の玉ねぎの保存方法や賞味期限は?

玉ねぎ 保存

どの家庭にも必ずあるといっていいほど、よく使われる野菜といえば玉ねぎですよね。家庭菜園でも収穫できますし、料理にもよく使うので多めに買っておく方も多いのでは?

しかし、夏場は保存方法や賞味期限が心配ですよね。

ここでは、夏場の玉ねぎの保存方法や賞味期限についてご紹介しています。




夏場の玉ねぎの保存方法は?

玉ねぎ 保存

通常であれば、玉ねぎは常温で風通しの良い場所で保存するのが良いのですが、夏場であれば話は別!!夏場は気温と湿気が高くなるので、玉ねぎが腐りやすくなってしまいます。

そこで、夏場の玉ねぎの保存には冷蔵庫の野菜室がオススメです。乾いた新聞紙で1つずつ包み、ビニール袋などに入れておいてくださいね♪ 新聞紙やビニール袋が湿ってきたら、新聞紙やビニール袋の交換の目安!!さらに長持ちしますよ♪

玉ねぎは吊るして保存する方が良い

玉ねぎ 保存

玉ねぎはネットやストッキングなどに入れ、1つ1つが重ならないようにして風通しが良い日陰で、湿気の少ないところに吊るしておくと長持ちします。

吊るす場所がないなどの理由で箱やカゴに入れて保存する場合は、1つ1つを新聞紙で包み、玉ねぎ同士が重なり合わないように保存してくださいね♪

玉ねぎの賞味期限については続きでご紹介!!

玉ねぎの賞味期限について

玉ねぎの賞味期限は、常温保存で数ヶ月、冷蔵保存で1~2ヶ月程度です。新玉ねぎの賞味期限は、常温の場合は長期保存可能、野菜室で保存の場合は、1週間程度です。

続きでは玉ねぎのレシピをご紹介しますね!

夏にオススメの玉ねぎレシピ3つはこちら

ここでは夏にこそ食べたい玉ねぎのレシピを3つ、ご紹介します!

◇夏野菜たっぷり 玉ねぎカップ

夏野菜たっぷり 玉ねぎカップ

まるまる1個の玉ねぎと、夏が旬の野菜がたっぷり味わえるレシピです!

【材料】4人分
・玉ねぎ 4個
・トマト 1/2個
・ピーマン 1個
・スライスチーズ 1枚
・水 2カップ
・ケチャップ 大さじ3
・マギーブイヨン(固形) 1個
・塩 少々
・こしょう 少々

【作り方】
1.皮をむいた玉ねぎの上の部分を1/4程度、底の部分を平らになるように薄く切ります。上を1/4切った部分は、フタとして使います。底は切り過ぎないようにして下さい!

2.スプーンなどで、玉ねぎの中身をくり抜きます。

3.玉ねぎ1個分の中身をみじん切り、ピーマンとトマトを粗みじん切りにします。くり抜いた中身は、1個分だけ使います。残り3個分の中身は、ほかの料理に使って下さいね!

4.中身をくり抜いた玉ねぎに、(3)を等分に詰めていきます。

5.水・ブイヨン・ケチャップを鍋に入れて火にかけ、沸騰後、(4)とフタ用に切った玉ねぎを並べるようにして入れます。ブイヨンは砕いてから入れて下さい。フタ用の玉ねぎは、玉ねぎカップの上にのせず、横に並べて入れて下さい♩

6.約11分、落し蓋をして煮込みます。火加減に注意して下さい!

7.いったん火を止め、4等分にしたスライスチーズを玉ねぎカップの上にのせてから約30秒、煮込みます。スライスチーズの溶け具合の様子を見ながら、時間調節して下さい。

8.器に玉ねぎカップを盛り付け、フタ用玉ねぎをカップにのせれば出来あがりです!

玉ねぎの大量消費にオススメです!お肉が入っていなくても夏野菜だけで美味しくて、ボリュームも満点ですよ♪

◇鶏肉とピーマンの玉ねぎ南蛮漬け

鶏肉とピーマンの玉ねぎ南蛮漬け

暑い夏にはお酢の力で疲れ知らず!玉ねぎたっぷりの南蛮漬けで、美味しくリフレッシュしましょう!

【材料】2人分
・鶏もも肉 約260g
・ピーマン 2個
・玉ねぎ 1/2個
・生姜(おろしたもの) 小さじ1
・鷹の爪(輪切りにしたもの) 1/3本
・ごま油 大さじ1

<鶏もも肉の下味用>
・塩、コショウ 少々
・小麦粉 大さじ1

<南蛮漬けのタレ>
・ほんだし 小さじ1/2
・砂糖 大さじ2
・ぬるま湯 大さじ3
・酢 大さじ3
・しょう油 大さじ1と1/2

【作り方】
1.ぬるま湯でほんだしと砂糖を溶き、そこへ酢・しょう油・生姜・鷹の爪を入れて混ぜます。南蛮漬けのタレを先に作ります。

2.スライスした玉ねぎを水にさらし、しっかりと水気を切ります。

3.ピーマンを千切りにし、(2)と一緒に(1)に漬けます。

4.鶏もも肉を一口大に切り、塩・コショウをします。塩・コショウの前に、黄色の脂身と余分な水分をしっかりと取って下さい!

5.(4)と小麦粉をビニール袋に投入し、均一にまぶしていきます。

6.ごま油で、皮の方から鶏もも肉を焼いて焼き色を付けます。

7.裏返して、身の方も焼き色を付けます。(6)(7)では、焦がさないように火加減に注意して下さいね。

8.鶏もも肉の両面に焼き色が付いたら、中まで火を通すためにフタをして蒸し焼きにします。この時も焦げないよう気をつけて下さい!

9.中まで火が通ったら、熱いうちに(3)に漬けてよく混ぜ合わせます。

10.混ぜ終わったら冷蔵庫で冷やします。

11.よく冷えた鶏もも肉を器に盛り、上から南蛮漬けのタレをかければ出来上がりです!

程よい酸味の冷たい南蛮漬けは、さっぱりとした、夏に最適の1品です。夏バテしそうな体に、栄養とスタミナの補給ができますよ♪

◇さっぱり玉ねぎサラダ

さっぱり玉ねぎサラダ

何かとお疲れの出る夏には、口当たりのいいさっぱりしたサラダがオススメです!

【材料】
・玉ねぎ 1個
・青じそ 6枚
・かつおぶし 適量
・ハチミツ梅 適宜 
・ノンオイル青じそドレッシング 適宜

【作り方】
1.スライスした玉ねぎを水にさらし、しっかりと水気を切ります。

2.軽く洗った青じその水気を拭き取り、千切りにした後もう一度水にさらし、しっかりと水気を切ります。

3.ハチミツ梅の種を取り、梅肉を包丁で叩いて、青じそドレッシングと混ぜ合わせます。

4.器に(1)(2)を盛り付け、かつおぶしを振りかけ、(3)を回しかければ出来上がりです!

玉ねぎの甘みとハチミツ梅の酸味のバランスが良く、とても食べやすいサラダです。簡単に作れるので、毎日でも食べられますよ♪

夏場は特に食材の保存に注意が必要です。玉ねぎの保存方法や賞味期限、レシピ情報など、ぜひ参考にしてくださいね♪

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