【玉ねぎアレルギー】 赤ちゃんへの症状や対策は?

玉ねぎ

普段の食事の中で玉ねぎが使われることは非常に多いことでしょう。実はこの玉ねぎによる【玉ねぎアレルギー】が存在するのです。

ここでは、赤ちゃんへの玉ねぎアレルギーの症状や対策をご紹介します。

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玉ねぎアレルギーの原因や症状は?

玉ねぎアレルギーの原因

玉ねぎには【硫化アリル】という成分があり、疲労回復、血圧や血糖値を下げる働きがあります。このように硫化アリルは非常に体に良い働きをするのですが、玉ねぎアレルギーの原因は、この硫化アリルにより症状が現れるケースが非常に多いのです。

玉ねぎアレルギーの症状としては、軽いかゆみ、嘔吐、下痢、頭痛等様々で、特に赤ちゃんがアレルギーを起こしてしまうと、粘膜の腫れにより呼吸困難に陥る恐れがあります。

玉ねぎを赤ちゃんに与える時期はいつ?

玉ねぎ 赤ちゃん

普段、食物として食べなれている玉ねぎ。生で食べてもよし、煮ても焼いても良しと万能な野菜です。煮るとトロトロになるため赤ちゃんでも食べやすいイメージですが、どのくらいの時期から食べることができるのでしょうか。

育児本や離乳食のレシピサイトなどによりますと、あかちゃんに玉ねぎを与え始めて良い時期は生後5~6か月の離乳食初期頃からOKのようです。ちなみに生の玉ねぎは3歳くらいから与えることが一般的のようです。

離乳食の作り方

離乳食を作る際の調理の方法

まず、玉ねぎの外の皮を剥き、大きめのざく切りにした後、多めのお湯で茹でます。繊維があるため柔らかくなるのに少し時間はかかるのですが、固さを確認しつつ火加減をみましょう。玉ねぎは加熱することにより甘みが増すため離乳食初期では出汁等を加えることをせず食べさせることができます。離乳食が進んできたら一緒に鰹節や昆布で煮ると良いと思います。

玉ねぎに十分に火が通ったらざる等の通気性の良い容器にあけ、水気を切りましょう。その後、すり鉢などですりつぶして赤ちゃんでも食べやすいペースト状にしましょう。

そのまま離乳食として食べさせるのも良いのですが、おかゆに混ぜたり、白身魚や豆腐などに和えることもオススメです。玉ねぎに粉ミルク・じゃがいもや人参を加えスープにすることも食べやすく栄養も満点のため、オススメです。

離乳食に玉ねぎは入れたほうがいいの?

玉ねぎ 栄養

玉ねぎにはビタミンB6とビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンB6はタンパク質を同時に摂取した場合に身体への吸収をサポートする働きがあります。ビタミンCは体内の免疫力や抵抗力を高める働きがあり、風邪をひきにくくする作用などがあります。

それだけではなく、玉ねぎには血液をサラサラにする効果やカリウムや銅、貧血予防に効果のあるモリブデンなどのミネラルなどもバランス良く含んでいます。玉ねぎ100gには1.6g程度の食物繊維が含まれているため便秘気味の赤ちゃんにもオススメです。

以上のことから玉ねぎは食材として非常に優れているため、赤ちゃんの離乳食にも大変向いています。

赤ちゃんの離乳食での対策は?

玉ねぎ 離乳食

離乳食として赤ちゃんに与える場合は、アレルギー対策として、少量ずつ与えていき赤ちゃんに異変がないか様子を見ることが重要となってきます。もしも、異変があった際は、すぐに与えるのをやめましょう。

また、自己判断はせず対策案を係りつけの医師などに相談し、血液検査等を行うことにより、原因をはっきりさせることも大事です。

玉ねぎで下痢になった場合の対処法は?

玉ねぎ 下痢

便秘の予防や便秘の解消に効果があるということは、消化能力以上に玉ねぎを食べてしまうと下痢をしてしまう可能性があるということです。お腹が緩くなったと感じた場合には、脱水症状に注意しましょう。

少し前までは、赤ちゃんが下痢をしている場合、離乳食を中止しミルクや母乳に戻すことが勧められましたが、現在はWHO(世界保健機関)では下痢をしていても離乳食を与え続けることが推奨されています。理由は離乳食に含まれる水分により、脱水症状を防ぐ目的があるからです。それと同時に離乳食の栄養により消耗した体力の回復を図る目的もあるようです。

しかし赤ちゃんが下痢をした場合には、通常与えているおかゆやおかずよりも柔らかく煮たり消化に良い離乳食を与えてあげましょう。赤ちゃんのお腹はデリケートなため些細なことで下痢になります。下痢が一週間以上続くようでしたら、小児科を受診することをオススメします。

硫化アリルを含む食材は?

硫化アリル 食材

玉ねぎに含まれる【硫化アリル】ですが、この成分を含む食材は玉ねぎだけではありません。

玉ねぎの他に、にんにく、長ねぎ、にら、らっきょう等に含まれるため、アレルギーと確認できたらこれらの食品も食べさせないようにしましょう。

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