玉ねぎは、煮物料理やスープ、カレー、シチュー、料理をアレンジするソースにも欠かせない野菜です。
生で食べても加熱調理をしても、決め手のひと味となります。
当たり前のように料理に使い、食してきた玉ねぎの栄養成分が注目されているのをご存知でしょうか。
ここでは、玉ねぎの栄養や効能・効果などをご紹介しています。
記事の目次はコチラ♪
玉ねぎの栄養や効能・効果は?
まず、玉ねぎの皮にはポリフェノールの一種である【ケルセチン】が含まれています。ですので、食べられないからといって捨ててしまうのは勿体無いのです。よく洗ってから水で茹でると、玉ねぎの皮にある淡い色合いと栄養が溶け出したスープになります。
また、玉ねぎには「プロピルアリルジスルフィド」と「サイクロアイリン」という二種類の【硫黄化合物】が含まれており、生の玉ねぎから摂取することで 血液中に含まれている糖の代謝が促進され、血糖値の上昇を防ぐ効果があります。
玉ねぎを加熱したスープが人気♪
※簡単にできる【玉ねぎスープ】の作り方はコチラ♪
玉ねぎを加熱することで物質は変化して効果が変わってきます。
肥満や生活習慣病の原因にもなるコレステロール、中性脂肪などを低下させたいのであれば、玉ねぎを加熱調理すると良いでしょう。食べやすいのは、【玉ねぎを加熱したスープ】です。
玉ねぎは 生でも加熱しても栄養があり、それぞれ異なる効能と効果があるので、自身の健康面に考慮した調理方法で玉ねぎを食べてくださいね。