野菜にはたくさんの繊維があります。切り方によって味にも少し変化がみられるんです。ほとんどの野菜の繊維は、根から茎そして葉の方に向かっています。玉ねぎは独特の苦みがあるので苦手な方も多いかもしれません。
玉ねぎの切り方は、どのようにすればいいのでしょう。切り方によって、食感や味が変わってくるようなので、ぜひチェックしてくださいね!
最後には便利な情報もご紹介しています♪
記事の目次はコチラ♪
玉ねぎの切り方について
玉ねぎは切り方をひとつ変えるだけで苦みを抑えられたりできます。
繊維に沿って切る場合は半分にした玉ねぎをまな板の上に乗せます。真上から見ると、縦にうっすら線が入っていると思います。それが繊維です。繊維に沿って切り込みを縦に入れていく切り方と、繊維に沿って横に切り込みを入れていく切り方があります。
料理によって切り方を変えるだけでも食感など変わってきます。繊維を意識して切り方を使い分けてみましょう♩
材料を細かく刻む「みじん切り」にする場合
皮を剥いて玉ねぎを半分に切り、繊維に沿って縦に切り込みをいれます。根本を切らないように端から薄く切り込みをいれていき、向きを変えて包丁を横向きに数回切り目をいれます。この時も根元は切り離さないようにします。根本部分を押さえて、繊維に沿って直角に端から細かく切り全体が均等になるように刻みます。
繊維にそって薄切りにする場合
繊維にそって薄切りにする場合、まず皮をむいた玉ねぎを縦半分に切ります。そして切り口を下にして置き、繊維にそって端から薄く切っていきます。
炒めたり煮込んだりするとき、このやり方ですれば、簡単でおすすめです。生で食べると玉ねぎ特有の歯ごたえが味わえます。
玉ねぎを繊維に直角に薄切りにする場合
玉ねぎを繊維に直角に薄切りにする場合は、皮をむいた玉ねぎを縦半分に切って切り口を下にして置きます。そして繊維に直角に端から薄く切っていきます。元ある野菜の繊維を断ち切ってしまうので辛味は控えめになります。
繊維を断ち切る切り方なので、火を通すと水分が出てしまうのでスープ料理などに適しています。生で食べるとき、この切り方でやると、やわらかい食感が楽しめます。
「くし切り」にする場合
皮を剥いて半分に切ったら、へたの部分に包丁をいれヘタを切り落とし、切り口の中央から4.5等分に分けて切る方法です。切れ目が大きいと型崩れしないので、煮込み料理などカレーやシチューなどに適しています。
このように料理によって切り方を変えるだけで、玉ねぎ本来の旨みが出ると思います。いろいろ試してみましょう。
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