血液をサラサラにする効果をはじめ、玉ねぎには身体に良い効果がたくさんあります。
焼き肉のタレやドレッシングにも最適♪
ですが、玉ねぎのすりおろしを自宅ですると、苦くなってしまうことがあります。
ここでは、「玉ねぎが苦くなる原因」や「玉ねぎのすりおろしが苦くならない方法」をご紹介しています。
「玉ねぎのすりおろしが苦い!!」と お悩みの皆さん必見ですよ!!
記事の目次はコチラ♪
玉ねぎのすりおろしが苦いと失敗!!?
玉ねぎには もともと苦味成分と辛み成分が含まれているので、すりおろしが苦くなってしまうことは少なくありません。
すりおろしの苦さをなくす方法としては、
◆玉ねぎを水にさらす
◆すりおろすのではなく、細かく みじん切りにして水にさらす
◆すりおろし玉ねぎに「すりおろしりんご」を加える
◆淡路島のフルーツ玉ねぎを使う
などがあげられます。
玉ねぎのすりおろしが苦い原因は?
カレーやシチューは当然のこと、ハンバーグやポトフ、日本の煮物料理にも玉ねぎはかかせません。玉ねぎは、豊富なうま味成分を持ち、さらには肉や魚などが持つ栄養の吸収率を高める働きも持っているのです。だからこそ、【野菜の王様】と称されています!
このように様々な効果を持っている玉ねぎのヒミツは【硫化アリル】という成分!実は、切った時に目がしみる・食べた時に独特の辛みをや苦味を感じるというのも、この硫化アリルという成分の仕業です。
しかし、辛みや苦味こそが玉ねぎのもつ特徴的な栄養と効果を表しているともいえます。
幅ひろい料理に活躍する玉ねぎ。
日本で広まったのは明治になってからで、ヨーロッパでは4000年の歴史があるといわれています。イギリスでは、『一日一個の玉ねぎは医者を遠ざける』ということわざがあるほどなので、もはや【野菜の王様】といっても過言ではないでしょう。
ぜひ、すりおろした玉ねぎで 料理の幅を広げてくださいね!